6/19(日)「音楽大学・音楽学部体験フェア2016」に参加しました!

6月19日(日)、 音楽大学と音楽学部のある大学 合わせて10校が参加する「朝日 音楽大学・音楽学部体験フェア2016」が浜離宮朝日ホールで開催されました。聖徳大学音楽学部も「聖徳ブランドのアンサンブル~音楽力が人間力になる~というタイトルでプレゼンテーションを行いました。

 

バリトンの宮本益光先生が、森島英子先生のピアノにのせてモーツァルトのオペラ《魔笛》のパパゲーノの姿で「おいらは鳥刺し」を歌いながら客席から登場! これには驚きの声が上がりました。声楽・オペラコース4年生の佐々木美月さんがパパゲーノの役で出演し、ステージが進行していきます。

 

実は、これは聖徳大学音楽学部でのふだんの授業風景なのです。聖徳大学では学生と教員がごく近い距離で音楽を作り上げる「アンサンブル」を大切にしていることを、お出でになった皆様にご理解いただけたのではないでしょうか。相手の音を聴きながら自分の響きを考え、全体を一緒に創り上げていく――。これは音楽のアンサンブルにおいて重要であると同時に、人間関係の基本でもありますね。

 

続いて進行役の山本まり子先生が、宮本先生、森島先生、佐々木さんにインタビューを行ったあと、オペラ《ドン・ジョヴァンニ》から「お手をどうぞ」の二重唱が演奏されました。

最後に、山本先生が音楽学部の各コース・専修の説明を行い、20分間のプレゼンテーションは終了しました。全体として、音楽の道をめざそうとする熱い情熱をもった皆様に、聖徳大学での学びの特長をご紹介できた貴重な機会となりました。

 

ロビーでは相談コーナーが設けられ、受験を検討中の高校生やご家族の方々が聖徳大学の相談員に熱心に質問をされていました。フェアにご来場くださった皆様、次は聖徳大学のオープンキャンパスでお目にかかりましょう!

↑松井孝夫作詞・作曲

「マイバラード」

合唱:聖徳大学音楽学部学生

ピアノ:松井孝夫先生