日本音楽療法学会、音楽療法士(補)試験に向けた受験特別講座を開催(音楽療法コース)

音楽療法コースでは、平成26年1月19日(日)の日本音楽療法学会、音楽療法士(補)試験に向けて4年生に対し、受験特別講座を行いました。

 

これらの試験には、音楽療法に関する専門知識のみならず、音楽史、音楽理論、音響学といった音楽の幅広い知識と教養が求められます。また、小論文も課されるため、そのための対策も必要です。

 

そこで、音楽療法コースでは毎年夏から試験に向けて20数コマにわたる特別講座を実施しています。さらに、これとは別に過去問題を解く勉強会も今年度は20回行ないました。

                                                      (音楽療法コース)

 

<卒業生の声>Nさん(平成25年3月卒業)

私は、特別講座を受講したことで、音楽療法についての専門的な知識をより深めることができ、また、自分に足りない部分を認識できたように思います。

 

現在では、認定音楽療法士を取得し、高齢者施設にて、音楽療法活動をさせていただける機会に恵まれました。たった一人で活動のすべての責任を負わなければならない事も多いですが、大学で学んだ知識に助けられながら、活動に力を入れています。

 

↑松井孝夫作詞・作曲

「マイバラード」

合唱:聖徳大学音楽学部学生

ピアノ:松井孝夫先生