『音楽文化研究』第15号と八杉忠利先生の著作「フーガの理論と実習」が発刊されました

聖徳大学大学院音楽文化研究科の研究誌『音楽文化研究』第15号が、2016年3月31日に発刊されました。『音楽文化研究』は年1回発刊される学術研究誌であり、第15号には、八杉忠利(作曲・音楽理論)、宮本益光(声楽)、山田昌宏(ピアノ)、松井孝夫(音楽教育)の4名の先生の論文・研究ノートのほか、博士後期課程に在籍する2名の大学院生の論文・研究ノートが掲載されています。

 

また、作曲家・本学大学院主任教授として、長年、音楽書式の実践研究を続けてきた、八杉忠利先生の「フーガの理論と実習」が、単行本形式の「音楽文化研究」抜刷としてこの4月15日に発刊されました。日本における数少ない対位法とフーガに関する理論書です。

↑松井孝夫作詞・作曲

「マイバラード」

合唱:聖徳大学音楽学部学生

ピアノ:松井孝夫先生